食品添加物

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岩渕です。
年末年始に仕事と冬休みを兼ねて日本に帰ります。 
僕たちの仕事は、日本でどういう食べ物が流行っているかを知ることも大切なので、
たまに日本へ一時帰国すると、チェーンの居酒屋・ラーメン屋等を含めて、
めちゃくちゃ食べ歩きます。
で、「こんなに安い価格」で「どこでも同じクオリティ」のものを
提供できるなぁといつも感心します。日本の飲食店ってすごいですよね。 
 
ただ、ラーメンを食べても、パスタを食べても、
何を食べても「あと味」が一緒な気がします。
多分食品添加物のせいだと思います。
上手く味の説明はできないですが、もわーっとしたあと味です。 
 
といっても、チェーン店を全否定しているわけではありませんので、
誤解しないでくださいね。
一定レベルの食べ物が安い価格でお腹いっぱい食べられるのはうれしいですし、
明け方まで食事が出来て、お酒が飲めるのもすばらしいと思います。
 
ヨーロッパに住んで、飲食業を始めて、
ほぼ全ての食事を自分達で作るようになったせいか(もちろん添加物なしで)、
舌が異常に添加物に敏感になりました。 
ヨーロッパに在住の方で、もし次に日本に帰る機会があったら、
意識しながら、チェーン店に行ってみて下さい。
おそらく日本におられた時よりも、ご自宅での調理が多いと思いますので、
味の違い、すぐにわかりますよ。(^-^)
  
子供を持つまでは、食品添加物に全く興味がなかったんですが、
子供を持って以降、「食育」とか「健康」というキーワードに興味を持ちました。
出来る限り自然の味で旨味を表現し、
僕たちが日本人として食べてきた本来の日本食の味を
子供たちに継承していきたいと思うようになりました。
 
ただ、うちの店では「食品添加物を全く使用していません」とは言えません。
というのも、僕たちが日本から輸入している原料等には
必ずと言っていいほど多少は入っているからです。
(出来るだけ少ないものを選んでいますが)
ただ、少なくともお店の中で食品添加物を使って味を調えたり、
旨味調味料を添加したり、一切していませんし、
ほぼすべてのメニューは一から手作りです。
  
例えば、添加物が多いといわれている「みりん風調味料」ではなく
「本みりん」を当店では使用しています。
出来上がりの味は「みりん風調味料」と比べて格段に違う気がします。
 
「本みりん」は「みりん風調味料」と違いお酒の一種です。
もち米、米麹にアルコール加え、一定期間熟成して作られたもので、
アルコール度数が14度前後です。
「みりん風調味料」は糖分にグルタミン酸等の添加物を混合して味を調えたもので、
アルコール度数は1%未満、製造方法が根本的に違います。
(詳しくはネット等で調べてみて下さい)
 
でも、こちらで本みりんを買おうとすると、
ヨーロッパではアルコール度数によって税率が高くなることもあり、
正直僕たちの購入価格でも結構高いです・・・。(T-T) 
なので、ご家庭で購入される際も、
価格面から「みりん風調味料」を購入されているケースが多いと思います。
 
ただ、もしオランダでも「本みりん」を欲しいという方がいらっしゃれば、
僕たちのものを1リットル8ユーロ
(正直、日本で購入するよりずいぶん高いですが、
こちらのお店で購入するよりは安いとは思います)でお分けします。
(お店でも使っているので売り切れの際はご容赦ください)
 
ただ、僕達は小売り用の容器で購入していないので、
必要な際はペットボトル等容器を各自お持ちください。昔風の量り売りです...。
他にも醤油等、お譲り出来るものはお譲りしますので、
ご遠慮なく聞いてみて下さい。

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このブログ記事について

このページは、お好み焼き&家庭料理-いし井が2011年12月 5日 09:30に書いたブログ記事です。

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